NPO・LSA 技術セミナー

 NPO・LSAサロンは、NPO・LSA技術セミナーに発展的に改称しました。 この技術セミナーは環境分野で活躍し豊富な経験をお持ちの方々や、関連する分野の専門家の方々を講師に迎えての勉強会であり、意見交換会です。 講師には環境問題に対する熱き思いとたっぷり詰まった経験や知識とをご披瀝いただき、その題材をもとに自由でくつろいだ雰囲気の中で質疑や意見交換を行います。 NPO・LSA会員に限らず、どなたでも自由に参加できます。 このセミナーの目的の一つは、環境関連技術等に関する経験・知識の次世代への伝授です。参加者の研修の場ととらえてもらっても結構です。この場を借りて、こんなことを聞きたい、こんな意見を持っているのだが講師や参加者はどのようにお考えか等々で話し合いも行います。参加の目的は問いませんので、自由にご参加ください。


NPO・LSA 第46回技術セミナー 開催報告


 第46回技術セミナーは、国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター 循環型社会システム研究室(兼務)災害環境マネジメント戦略推進オフィス 特別研究員 森朋子先生を講師としてお迎えして、新宿NPO協働推進センター(高田の馬場)501会議にて、「廃棄資源循環分野における人材育成の課題と展望~災害廃棄物対策を例として~」と言うテーマで2018年9月20日(木)16時30分から18時30分まで20名の参加者(うち会員外1名)で、タイムリーな話題でもあり、盛況のうちに終了しました。
 前半の1時間余の講演では、「日本って最近災害が多く、平時と災害時の隙間がなくなっているよね」という話や、災害時の人材育成だけでなく、一般的な人材育成にもつながる話が多く、社内教育にも応用したいという意見もありました。現場を踏まえた、面白い話も多くありました。災害時に必要な能力として「スキル、知識、マインド」があり、特にマインドが重要(得るのが難しい?) という話には、なるほどと思わせられました。また、後半のざっくばらんな質疑応答時間も和やかな雰囲気の中で行われ、講師には各テーブルを回っていただき、ひざを突き合わせて、更に熱心な議論が行われました。参加者の方々には楽しく、充実した時間が過ごせたと思います。引き続き、有志による懇親会にも先生にご参加いただきました。様々な議論やよもやま話などしながら杯を傾けて雨の夜は更けていきました。
 次回の技術セミナーは同会場にて、12月13日(木)土木研究所の品川俊介先生を講師として「自然由来重金属等を含む建設発生土の処理」(仮題)での開催を予定しています。 詳しい内容は後程HPなどでお知らせいたします。
 このように「ためになって、しかも楽しい」技術セミナーです。次回も是非多数のご参加をお待ちしております。     (匠の会、普及啓発委員会)


<講演中の森先生>


NPO・LSA 第46回技術セミナーのご案内


開催日時: 平成30年9月20日(木)16時30分~18時30分
開催場所: 新宿NPO協働推進センター 501会議室 (添付の地図を参照願います。)
講 師 : 国立研究開発法人 国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター 森朋子氏
テーマ : 「廃棄物資源循環分野における人材育成の課題と展望~災害廃棄物対策を例として~」
概 要 : 今後日本の社会が人口減少に転じ、働き手の不足が懸念される中、効果的な人材育成は組織および業界全体の発展にとって重要なテーマである。特に廃棄物資源循環分野では、豊富な現場経験を有し、数としても多い団塊世代の引退が進むにつれて、処理の現場で培われた知見が十分に若手世代に引き継がれない事例が散見されており、平時の職務を通したOJT(On the job training)と、研修等のOFF-JT(Off the job training)を上手く組み合わせて、知見伝承と人材育成を効率的に進めることが求められている。
自治体職員にとっての災害廃棄物対策は、普段の廃棄物処理に関わる知識・ノウハウと、災害時特有の能力、さらには組織としての対応力が求められる業務であり、これまで様々な人材育成の取り組みが進められてきた。セミナーでは、人材育成に係る既存研究の知見と、災害廃棄物対策の分野で取り組まれてきた人材育成の理論・実践を紹介するとともに、これからの廃棄物資源循環分野における人材育成の課題と展望について述べる。

参加者:自由
 会員に限らず、どなたでも自由参加です。先着60名様までといたします。
参加希望者は、氏名、所属、連絡先(電話番号、E-mailアドレス)を明記し、NPO・LSA事務局へメールしてください。
NPO・LSA事務局 メール:office@npo-lsa.jp
(注)・申込み受付の返信は原則として行いません。
  ・定員に達したときは、ホームページで告知するとともに、参加出来ない申込者には事務局からその旨ご連絡いたします。
  ・当セミナーに関してのお問い合わせはNPO・LSA事務局までお願いします。
参加費用:2,000円(当日、お支払ください。)
詳細は、こちらを参照願います。


NPO・LSA 第45回技術セミナー 開催報告


 第45回技術セミナーは、岡山大学名誉教授、(公財)廃棄物3R研究財団理事長、㈱廃棄工学研究所・所長 田中勝先生を講師としてお迎えして、新宿NPO協働推進センター田の馬場)501会議にて、「今後の廃棄物処理と最終処分場の役割」と言うテーマで2018年5月10日(木)16時30分から18時30分まで50名の参加者(うち会員外10名)を得て盛況のうちに終了しました。  前半の1時間余の講演では、世界の廃棄物処理の潮流、環境構築への取り組み、自然発生社会構築の取り組み、低炭素社会構築の取り組み、日本の廃棄物処理の現状、今後の廃棄物処理の在り方、最終処分場の課題、最終処分場の役割を示唆に富んだ内容でわかり易く話をしていただきました。廃棄物適正処理の高レベル化とコストの関係は発展途上国から先進国まで、それぞれの国ができる範囲で最良の取り組を行うしかなく、廃棄物処理は文化であるという言葉が思い出されました。特に廃棄物施設はNIMBY(not in my back yard)からPIMBY(please in my back yard)へと変わっていくべきであるとか、廃棄物処理に関しては「ほどほど=ほどよい」が良いと言う、いかにも田中勝先生の講演というべき内容がちりばめられたものでした。面白い内容に予定していた時間を超えてしまいました。後半のざっくばらんな質疑応答時間も和気あいあいの雰囲気の中で行われ、講師には各テーブルを回って個別に話をしていただきました。参加者には充実した時間が過ごせたと思います。引き続き、有志による懇親会にも先生にご参加いただきました。様々な議論やよもやま話などしながら杯を傾けて夜は更けていきました。
 次回の技術セミナーは9月頃の開催を予定しています。  
このように「ためになって、しかも楽しい」技術セミナーです。 次回も是非多数のご参加をお待ちしております。     (匠の会、普及啓発委員会)


<熱心に聴講する参加者>


NPO・LSA 第45回技術セミナーのご案内


開催日時: 平成30年5月10日(木)16時30分~18時30分
開催場所: 新宿NPO協働推進センター 501会議室 (添付の地図を参照願います。)
講 師 : 岡山大学名誉教授、(公財)廃棄物3R研究財団理事長、
       ㈱廃棄物工学研究所・所長 田中 勝先生
テーマ : 「今後の廃棄物処理と最終処分場の役割」
概 要 : 世界の廃棄物処理の潮流と日本の廃棄物処理の現状を振り返りながら、今後の廃棄物処理の在り方、最終処分場の課題を踏まえた最終処分場の役割を考察したい。 世界の廃棄物処理には3Rの推進を図る循環型社会と、質の高い適正処理を確保して自然共生社会と、廃棄物を利用して化石資源の消費を抑制する低炭素社会を目指す三つの潮流が見られる。日本の廃棄物処理は一般廃棄物と産業廃棄物の処理責任を自治体と排出事業者に与え、生活環境の保全、公衆衛生の向上を目的に安全で安定的な処理に優先して取り組んできた。今後の廃棄物処理に求められているのは、廃止を念頭に置いた最終処分場、中間処理、分別収集であり、質の高い処理サービスを安価に提供することである。そのためには3Rを進めながら物質回収、エネルギー回収して経済的な便益を生み出して、排出者の費用負担を最大限減らす処理サービスを提供することである。

参加者:自由
 会員に限らず、どなたでも自由参加です。先着60名様までといたします。
参加希望者は、氏名、所属、連絡先(電話番号、E-mailアドレス)を明記し、NPO・LSA事務局へメールしてください。
NPO・LSA事務局 メール:office@npo-lsa.jp
(注)・申込み受付の返信は原則として行いません。
  ・定員に達したときは、ホームページで告知するとともに、参加出来ない申込者には事務局からその旨ご連絡いたします。
参加費用:2,000円(当日、お支払ください。)
詳細は、こちらを参照願います。


NPO・LSA 第44回技術セミナー 開催報告


 第44回技術セミナーは、環境大臣・国土交通省認可 建設廃棄物協同組合 顧問 小野 雄策氏を講師として、お迎えして、新宿NPO協働推進センター(高田の馬場)501会議室にて、「最終処分場や不法投棄現場における硫化水素の発生とその防止対策―含鉄土壌や含鉄資材による防止技術―」と言うテーマで2018年2月23日(金) 16時30分から18時30分まで30名の参加者(うち会員外6名)を得て、盛況のうちに終了しました。 前半の1時間余の講演では、硫化水素の発生と含鉄土壌、含鉄資材を用いた防止対策について、理論的な話だけではなく実験データや現場での実施例などを踏まえた非常にわかりやすく、興味深い話をしていただきました。特に現場での実施例などは非常に面白く、質問も多く活発な質疑応答がなされ、予定していた時間を超えてしまいました。後半のざっくばらんな質疑応答時間も和気あいあいの雰囲気の中で行われ、講師には各テーブルを回って個別に話をしていただきました。参加者にとっても実のある時間が過ごせたと思います。引き続き、有志による懇親会にも先生にご参加いただき、議論し、あるいは、更にざっくばらんな話をしながら杯を傾けて、活発な議論(?)をしながら夜は更けていったとのことです。 次回、45回技術セミナーは5月10日(木)に、田中勝先生(岡山大学名誉教授、(公財)廃棄物3R研究財団理事長、㈱廃棄物工学研究所・所長)の「今後の廃棄物処理と最終処分場の役割」を開催予定です。 このように「ためになって、しかも楽しい」技術セミナーです。次回も是非多数のご参加をお願いします。(匠の会、普及啓発委員会)


<熱心に聴講する参加者>


NPO・LSA 第44回技術セミナーのご案内


開催日時: 平成30年2月23日(金)16時30分~18時30分
開催場所: 新宿NPO協働推進センター 501会議室 (添付の地図を参照願います。)
講 師 : 環境大臣・国土交通省認可 建設廃棄物協同組合 顧問 小野 雄策氏
      (元埼玉県環境科学国際センター 廃棄物管理G長、元日本工業大学 教授)
テーマ : 「最終処分場や不法投棄現場における硫化水素の発生とその防止対策」
       ―含鉄土壌や含鉄資材による防止技術― 
概 要 : 1999年(H11)に福岡市筑紫野市の安定型最終処分場内の送水槽で3人の作業員が死亡した事例から硫化水素は社会問題となり、元福岡大学工学部教授の花嶋正孝先生を座長として旧厚生省により小野らを含めた6人が集められ検討を開始した。硫化水素ガスの発生条件や原因を整理し,「廃棄物最終処分場における硫化水素対策検討会報告書(旧厚生省)」として2000年(H12)に発表した。さらに、硫化水素問題の総説的な研究報告書として、国立環境研究所から「安定型最終処分場における高濃度硫化水素発生機構の解明ならびにその環境汚染防止対策に関する研究」(井上雄三編)にも参加し2005年(H17)に発表された。
これらの成果は現場ではなかなか利用されておらず、未だに硫化水素の発生が問題となっていることが多い。そこで、これらの資料と私の研究成果を合わせて、硫化水素の発生機構や自然のサイクルに合わせた含鉄土壌や含鉄資材(産業廃棄物)の利用方法を示し、最終処分場や不法投棄現場に合わせた硫化水素の発生防止技術について提案する。

参加者:自由
 会員に限らず、どなたでも自由参加です。先着60名様までといたします。
参加希望者は、氏名、所属、連絡先(電話番号、E-mailアドレス)を明記し、NPO・LSA事務局へメールしてください。
NPO・LSA事務局 メール:office@npo-lsa.jp
(注)・申込み受付の返信は原則として行いません。
  ・定員に達したときは、ホームページで告知するとともに、参加出来ない申込者には事務局からその旨ご連絡いたします。
参加費用:2,000円(当日、お支払ください。)
詳細は、こちらを参照願います。


NPO・LSA 第43回技術セミナー 開催報告


 第43回技術セミナーは、九州大学大学院工学研究院環境社会部門 准教授の中山裕文先生を講師として、お迎えして、新宿NPO協働推進センター(高田の馬場)501会議室にて、「除染廃棄物仮置き場におけるリモートセンシング技術の応用について」と言うテーマで2017年10月27日(金) 16時30分から18時30分まで30名の参加者(うち会員外13名)を得て、盛況のうちに終了しました。 前半の1時間の講演では、1.ドローンにより撮影された画像によるグラフィカルな自己紹介、2.これまでの研究紹介、3.除染廃棄物仮置き場におけるリモートセンシング技術の応用について(1)キャッピングの歪、応力の推定(2)キャッピング表面の破損部の検出等、非常にわかりやすく、興味深い話をされました。キャッピング破損部の誤認が鳥の糞であったなど面白い紹介が多数あり、誤検出低減のための各種フィルタ開発+多数のデータを用いた機械学習(AI)は有効である等、非常に示唆に富んだ話がたくさんありました。後半のざっくばらんな質疑応答時間もリラックスした雰囲気の中で行われ、講師には各テーブルを回って個別に話をしていただきました。参加者にとっても実のある時間が過ごせたと思います。引き続き、有志による懇親会にも先生にご参加いただき、議論したり、あるいは、更にざっくばらんな話をしながら杯を傾けて夜は更けていったとのことです。 次回、44回技術セミナーは来年2月に、小野雄策先生(元日本工業大学教授)の「最終処分場や不法投棄現場における硫化水素の発生とその防止対策」-含鉄土壌や含鉄資材による防止技術-を開催予定です。 このように「ためになって、しかも楽しい」技術セミナーです。次回も是非多数のご参加をお願いします。(匠の会、普及啓発委員会)


<熱心に聴講する参加者>


NPO・LSA 第42回技術セミナー 開催報告


 第42回技術セミナーは、北海道大学大学院工学研究院准教授であり、当協会副理事長兼研究展開委員長の石井一英先生を講師として、「今後の廃棄物管理システムから最終処分場のありかたを考える」というテーマで、2017年4月13日(木)に31名の参加者(うち会員外5名)を得て、盛況のうちに終了しました。
 最初の1時間以上に及ぶ講演では、①今後の廃棄物処理システムに求められること、②自身の考え方と問題意識の所在、③EU(特にドイツ)で何が起こったか~MBT~④日本のシステムチェンジはあり得るか?⑤将来の最終処分場のあり方と、内容は単なる技術論だけではなく文化論も含む示唆に富んだ面白い話がたくさんあり、久しぶり(!?)に大学の環境学概論を聞く思いとの声が多くありました。まさに「廃棄物処分は文化である」とのラファエル・コスの講演を思い出しました。引き続くざっくばらんな質疑応答もリラックスした雰囲気の中で行われ、講師に各テーブルを回って個別に話をしていただきました。聴衆にとっても実のある時間が過ごせたと思います。
 引き続き有志による懇親会にも先生にご参加いただき、議論、あるいは、ざっくばらんな話をしながら杯を傾けて夜は更けていったとのことです。
 このように「ためになってしかも楽しい」技術セミナーですので是非、次回にも多数のご参加をお願いします。(匠の会、普及啓発委員会)


<石井先生の講演風景>


NPO・LSA 第41回技術セミナー 開催報告


第41回技術セミナーは、明星大学理工学部総合理工学科環境科学系教授の宮脇健太郎氏を講師にお迎えして、「シート状吸着材料の用途例と特性評価方法の検討」というテーマで30名の参加者(うち会員外12名)を得て、盛況のうちに終了しました。 最初の1時間以上に及ぶ熱の入った講演では福島の汚染物質処理から中間貯蔵・最終処分への流れから始まり、実験データをもとにした各種吸着材料のセシウム吸着能力の報告を中心として興味が尽きない話題を提供していただくとともに、これからの中間貯蔵への技術的な提案等々、有益な話をたくさん話していただきました。 引き続く質疑応答もリラックスした雰囲気の中で行われ、宮脇先生に各テーブルを回って参加者個別に話をしていただきました。参加者にとっても実のある時間が過ごせたと思います。 セミナー後の有志20名余による忘年会を兼ねた懇親会にもご参加いただき、セミナー関連の様々な議論やざっくばらんな話に花が咲き、杯を傾けつつ夜は更けていきました。 次回第42回技術セミナーは2017年4月に 北海道大学の石井一英准教授に講師をお願いする予定です。詳しい日程やテーマなどは、決まり次第ホームページに掲載いたします。 このように「ためになって、しかも楽しい」技術セミナーです。多数のご参加をお待ちしています。(匠の会、普及啓発委員会)


<宮脇先生の講演風景>          <熱心に聞き入る参加者>


第40回 NPO・LSA技術セミナー 開催報告


 第40回技術セミナーは、国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センターの大迫政浩センター長を講師にお迎えして、「除去土壌等の中間貯蔵の現状と将来展望」というテーマで55名の参加者(うち会員外14名)を得て、盛況のうちに終了しました。
 最初の1時間半に及ぶ熱の入った講演では、非常にホットで、特に将来の展望がどうなるのか興味が尽きない話題であり、除去土壌等の最終処分への道のりが示され、現状の紹介からセシウム吸着の技術的な解明と処理方法、そして汚染土壌の処理の現実と問題点がわかりやすく説明されました。特に将来の展望としての最終処分の問題点が示され、技術的な問題よりも、いかに福島県外の地域住民へ納得いく説明ができるかが難しそうと思われる等々、興味深い話がたくさんありました。
 引き続く質疑応答もリラックスした雰囲気の中で行われ、講師に各テーブルを回って個別に話をしていただき、参加者にとっても実のある時間が過ごせたと思います。
引き続き有志10名余による懇親会にも先生にご参加いただき、議論を深める者あり、旧知を温める者ありと、更にざっくばらんな話で夜は更けていきました。
 次回の技術セミナーは、12月1日(木)に明星大学の宮脇健太郎教授に「シート状吸着材料の用途例と特性評価方法の検討」というテーマで、放射性廃棄物の吸着についてお話していただきます。
 このように「ためになってしかも楽しい」技術セミナーです。多数のご参加をお待ちしています。(匠の会、普及啓発委員会)


第39回 NPO・LSA技術セミナー 開催報告


 第39回技術セミナーは、国立環境研究所 山田正人先生を講師として、新宿NPO協働推進センター(高田馬場)にて、「埋立地の安定について考える」と言うテーマで2016年4月13日に44名の参加者(うち会員外7名)を得て、盛況のうちに終了しました。
 現在の埋立地の安定化というより、さらに大きなコンセプトである、廃棄物の封じ込め、あるいは水を廃棄物中に入れないことによる有害物の土圏への拡散を防止する、故にキャッピングが重要であるということなどを話していただきました。
 低レベル放射性廃棄物の処分コンセプトと同様に土圏の水の流れを考慮して天然バリアの中での(遮水層中での)廃棄物(あるいは廃棄物中の重金属など有害物)のゆっくりとした移動の検討など、新しいコンセプトの話を中心に興味深い話がたくさんありました。
 質疑応答もリラックスした雰囲気の中で行われ、講師が各テーブルを回って個別に話をしていただき、聴衆にとっても実のある時間が過ごせたと思います。
 引き続き有志10名余による懇親会にも先生にご参加いただき、更に議論を深め、あるいは、ざっくばらんな話をして夜は更けていきました
 このように「ためになって楽しい」技術セミナーですので是非、次回にも多数のご参加をお願いします。(匠の会、普及啓発委員会)



<山田正人先生の講演を熱心に聴く参加者>


これまでのNPO・LSA技術セミナーのテーマと講師

開催日 講師 テーマ 備考
第45回 平30.5.10 田中 勝 今後の廃棄物処理と最終処分場の役割 予定
第44回 平30.2.23 小野 雄策 最終処分場や不法投棄現場における硫化水素の発生とその防止対策 ―含鉄土壌や含鉄資材による防止技術― 終了
第43回 平29.10.27 中山 裕文 除染廃棄物仮置場におけるリモートセンシング技術の適用について 終了
第42回 平29.4.13 石井 一英 今後の廃棄物管理システムから最終処分場のありかたを考える 終了
第41回 平28.12.1 宮脇健太郎 シート状吸着材料の用途例と特性評価方法の検討 終了
第40回 平28.8.24 大迫 政浩 除去土壌等の中間貯蔵の現状と将来展望 終了
第39回 平28.4.13 山田 正人 埋立地の安定化について考える 終了
第38回 平27.12.1 細見 正明 自然由来汚染土壌の適正処理について 終了
第37回 平27.8.18 小峯 秀雄 汚染水対策・燃料デブリ取出しから廃炉までを想定した地盤工学的新技術開発と土木技術者育成の必要性 終了
第36回 平27.2.3 横山 信吾 放射能汚染と今後に向けて 終了
第35回 平26.4.11 林 正樹 産業廃棄物不法投棄現場の修復の現状 終了
第34回 平25.11.25 上田 滋夫 放射性廃棄物の対応(セシウム吸着、封じ込め、遮蔽) 終了
第33回 平25.3.8 大野 文良 中間貯蔵施設に関して 終了
第32回 平24.11.16 川口 光雄 放射性物質除染技術の現状と課題 終了
第31回 平24.7.20 海老原正明 放射性物質除染現場からの報告(体験報告) 終了
第30回 平24.4.20 小谷 克己 生活と放射能(除染事業関連の放射能) 終了
第29回 平23.4.22 宇佐見貞彦 震災廃棄物処理を考える 終了
第28回 平23.2.25 小日向 隆 最終処分場と地球温暖化 終了
第27回 平22.12.08 加藤 隆也 処分場設計計画の常識?非常識? 終了
第26回 平22.10.22 木塚 正純 最終処分場関係者に役立つガイドブックとブログ奮闘報告 終了
第25回 平22.8.20 羽染 久 最終処分場の整備促進策を考える 終了
第24回 平22.6.24 下村由次郎 最終処分場へのアセットマネジメントの導入 終了
第23回 平22.4.16 海老原正明 表面遮水工の漏水検知システムと修復システム 終了
第22回 平22.2.19 鴫谷 孝 「CS処分場 20年の歩み」と未来(あるべき姿) 終了
第21回 平21.12.10 加納 光 最終処分場機能検査の実施例(目視検査~抜取検査・評価まで) 終了
第20回 平21.10.23 古田 秀雄 最終処分場におけるCDM事業について 終了
第19回 平21.8.19 浦 満彦 土壌・地下水汚染浄化と埋設物 終了
第18回 平21.6.19 笹井 裕 不適正処分場適正化のための鉛直遮水工の選択事例の紹介 終了
第17回 平21.4.24 福本 二也 研究活動のこれまでと今後の展開について 終了
第16回 平21.2.13 石田 道彦 廃棄物処分場の各種遮水技術 終了
第15回 平20.12.5 柳瀬 龍二 浸出水の水温から見た安定化について 終了
第14回 平20.10.3 牛越 健一 CS処分場における無放流システムについて 終了
第13回 平20. 8.1 原田 高志 最終処分場の歴史 終了
第12回 平20. 6.13 堀井 安雄 浸出水処理のトラブル事例とその対策 終了
第11回 平20. 4.8 土居 洋一 不法投棄対策 終了
第10回 平20. 2.1 西川 光善 最終処分場の事業展開 終了
第9回 平19. 11.5 古市 徹 循環型共生社会と最終処分システム 終了
第8回 平19. 10.5 宇佐見貞彦 遮水工に関する最新の設計法 終了
第7回 平19. 8. 3 志々目正高 アンケートとヒアリングによる処分場の安全性の調査 終了
第6回 平19. 6.29 樋口 正一 処分場に関する特許のトレンド(儲かる特許の発想法) 終了
第5回 平19. 4. 6 川口 光雄 最終処分場の再生・延命化対策と施工事例 終了
第4回 平19. 2. 7 大野 文良 多重安全型処分場 終了
第3回 平18.12. 1 上田 滋夫 廃棄物処分場の即日覆土、中間覆土、最終覆土 終了
第2回 平18.10.10 小谷 克己 最終処分場の真の失敗事例 終了
第1回 平18.8.3 瀬尾 潔 地域融和型最終処分場への変遷と事例 終了

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